伊藤佳紀 公式メールマガジン バックナンバー一覧

戻る

タイトル :2019年3月 Googleコアアルゴリズム・アップデートの正体 - 記事を更新しました
配信日時 :2019/05/17(金) 09:30

本文:

こんにちは! 伊藤佳紀(Yoshiki)です。


3月からWEB界を騒然とさせている、


 2019年3月 Googleコアアルゴリズム・アップデート



その内容について書いた記事を更新しました。


WEBをやっている方にとって非常に大事な内容になると

思いますので、全文掲載します。



(ブログ記事はこちら↓。下記と同じ内容です。)
https://netget7.blog.fc2.com/blog-entry-124.html





  *





(2019年3月20日記事投稿、5月16日 第3回更新)



こんにちは! 伊藤佳紀(Yoshiki)です。

2019年3月13日、グーグルさまが、検索エンジンのコアアルゴリズム・
アップデートを実施されたことはご存知のことと思います。

さらにその第2次攻撃が4月上旬に行われ、また大変動です。


これによって、検索順位が乱高下し、アフィリエイト業界などは今、
鳥の巣を突っつきまわしたような大騒ぎになっています。

これはアフィリ業界だけではなく、日本だけではなく、世界中です。


そりゃあそうです。

pixta_23076975_S.jpg

アフィリで言うと、今まで1サイトで1か月ウン百万稼いでいたのが
半分以下になってしまった、という実例もあがってきているほどですから。

僕も上記ほどではありませんが、結構影響を受けました。



で、この約1ヶ月、パソコンに張り付いて、ありとあらゆる情報を
収集し、全貌のおおよそが分かってきましたので、
ここにシェアしたいと思います。


勿論、あくまで私の 「予測」 ですので、それを前提に。


ではいきます。




まず、結論から。


今回のアップデートのキモは、


 1 キーワードの検索意図に対して的確・十分に応えているか


 2 権威性・専門性


の2点だと思っています。



「あれ? そんなの、前からじゃん。」

という声が聞こえてきそうです。


そうです。


Googleは別に今回突然このアップをやったわけではなく、
長い間テストをして、じわじわとこの要因に対するテストを
していたのだと推測します。

そして今回、「これで行こう!」ということになり、
最終的パラメータを変えて、世界同時に実施した。


しかも、以前のように、健康分野狙い撃ちなんてことはなく、
全分野一斉です。 だから大騒ぎなんです。




では順に見ていきます。




1 キーワードの検索意図に対して的確・十分に応えているか


まず、今回の特徴として、タイトルに含まれるキーワードの
重要性が上がったように思います。

以前はそのページにパワーがあれば、タイトルにKWが入っていなくても
そこそこページのパワーがあれば上位表示が可能だったのが、もう

「タイトルにキーワードが入っていないと厳しい」

状況になっていると思います。(勿論、相当なパワーのあるページなら
タイトルにないキーワードでも上位表示可能です)


逆に、検索意図に応えているサイトであれば、そしてドメインに
ある程度パワーがあれば、ペラサイトでも・・・というのは極端でしょうが、
それほど分量のないページでも上位表示がされています。


そして、最も重要な、「キーワードの検索意図に対して的確・十分に
応えているか」 ですが、、

アフィリサイトでいえば、もうセールスページに書いてあるようなことは
いくら書いてもプラスにならず、場合によってはかえってマイナスになる。

検索ユーザーに対して自分の実体験や感想をデータを交えながら熱く語る -
 ことが大事です。

これは別に今回突然行われたことではないのですが、上述のように、
今回そのパラメータを調整し、ギアを上げて グッと舵を切った - 
ということだと思っています。

(恐らく下記Rank Brainの文章解析技術も上がったのだと思います。)


Googleが実装する具体的、科学的な数字としては、
Rank Brain (Googleが誇る、KWと検索意図を読むAIシステム)の
レーティングの他、

 滞在率

 記事中のクリック率

この数字が高いものの評価を上げたのではないかと。検索ニーズに
応えているページは必然的にこの数字が上がり、そうでないページは
下がります。


なので、これができていれば、以前言われていたような 「分量」 は
それほど大事ではない - と。


逆に、キーワードと関係ないことはマイナスに働いてしまうように思うので、
こういう部分はカットしていく。

「昨日焼肉を食ったけど・・」 云々といった(これは極端ですが、
とにかくKWと関係のない記事です) キーワードと関係のない雑談や
コメント、記事は、SEOを狙うページであれば不要。余計だ
ということですね。

これはサイドバーなどにも言え、検索キーワードと関係のない過剰な
サイドバー情報は外したほうが良いようです。




では、「健作意図とは何か?」を知る方法ですが、これを行うには、


 上位サイトを研究する


これしかありません。

それをやっていくと、Googleは上位に表示するパターンを一律ではなく、
複数のパターンにしていることが分かるはずです。

 分析サイト、購買用サイト、YouTubeサイト、Twitterサイト

等ですね。項目2に書いた大手サイトが多く表示されるようになったと
感じるのは、YouTubeサイト、Twitterサイト等の比率を高めたことも
その一因だと推測します。

で、自部のサイトはどのパターンにあたるのか?

分析サイトであるならば、どういうページ内容のものが上位表示されている
のか研究するということですね。

すると、大体、上に書いた、

「検索ユーザーに対して自分の実体験や感想をデータを交えながら
熱く語っている」

ページが強いことが分かってくると思います。




あと、勿論の話ですが、ある程度のドメインパワーは必要、重複記事は
極力減らす - といった昔からの必須事項は言うまでもありません。





2 権威性・専門性


これについては、例えば医薬関係や法律関係など、サイトから間違った
情報を得たらその読者が深刻な目に遭う - という事態に、Googleも長い間悩まされてきたという背景があると思います。(YLTと言う言葉もあります。長くなるのでここでは略しますが、気になる方はググッてみてください。)


なので、権威性・専門性(あと、信頼性)を重視し、信頼のある著者の
書いた記事を上位表示したいと。


しかしこれはさすがのグーグルさまにも難しい課題で、特に、「権威性」は
どうやってそれを判定するのか -


そして上述のように長いトライ・テスト期間を経て、今回ある一定の
パラメータに到達し、それを実装したのではないかと。


なので、以前に比べ、例えばAMAZONであるとか、YouTubeであるとか、
Twitter であるとか、そういった強力なバックボーンを持つページが
上位表示されやすくなっているように感じます。






我々の対策:



以上を総合すると、我々にできることとは、、


まさに、上記を自分のページに実装するしかありません。


「権威性」のほうはなかなか難しく、地道にSNSの評価を得るとか
(難しいですが)、世間で評価のある人のコメントをもらったり -とか。

あまり効果はないかもしれませんが、権威あるサイトへの関連リンクを
送るとか。



ただ、あとの、

・検索ユーザーに対して自分の実体験や感想をデータを交えながら熱く語る

・専門性(信頼性)

は今すぐにでも実践可能です。

上位表示されているライバルサイトをよく見て、自分と比較し、
どちらがユーザーの意図に熱く応えているか - 
どちらが専門性があるか - を調べ、その方向に記事を書き変える、
あるいは追加する。

検索意図にないよけいな記事は削除する - ですね。

具体的的には、滞在率、(記事中の)クリック率を上げるべく
意識することです。


pixta_24172005_S.jpg


以上をやっていけば順位はほどなく回復するものと信じます。


一緒に頑張りましょう!


      (^_-)-






追伸:

特に日本において、今回のアップデートによって「被リンクがまた
重要視された(被リンク回帰)」という人も多いようですが、
私はそうは思っていません。上に書いた「権威あるサイト」が
重視されたため、(権威あるサイトは「結果的に」強力な被リンクが
ついていることが多いので)そういう印象を受けるのだと思います。

僕の調査によれば、あるミドルキーワードで、2位のページが被リンク
ドメイン数200位なのに、1位のサイトはたった2つ - 
という実例も見ています。

勿論、被リンクが重要なのは依然確かで、ただ、その重要度は
「アップデート前と同じくらい」 と見ています。




*********** 本命情報のみを伝えます ************** 
情報配信の イー・アンド・イー
       代表 伊藤佳紀(Yoshiki)
y.ito@eeinfo3.xsrv.jp 東京都文京区湯島3-27-8
***************************************************


■□■□■□■□■□■□

プロフィールはこちら↓
http://netget7.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

ブログはこちら↓
 ネットビジネス関係: http://netget7.blog.fc2.com/
 転売ビジネス関係: http://eeinfo3.xsrv.jp/sedoritop7/
  他

■□■□■□■□■□■□

”情報教材 カテゴリー別 本命情報しぼり”はこちら↓
http://eeinfo3.xsrv.jp/catehonmei/

 1 ネットビジネス全般
 2 サイトアフィリエイト  
 3 まだまだあるぞ! アフィリエイト分野
 4 情報販売
 5 SEO&サイトツール
 6 せどり・転売関係

■□■□■□■□■□■□

ネットビジネス駆け込み寺(無料)では、皆様のご相談を受け付けています。
ネットビジネスに関すると、関係ないこと(笑)何でも、ご遠慮なくどうぞ!
→ https://ssl.formman.com/form/pc/kf8h1MSbNpHflR58/

■□■□■□■□■□■□


※ 当メルマガは、弊方の商材ご購入者、メルマガの無料一括投稿、
  無料レポート、懸賞等により登録された方向けに配信しています。
※ 解除したい場合はお手数ではございますが、下記URLから手続きを
  お願いいたします。
  https://ssl.formman.com/form/pc/JU4F4Dv74Bq5qqjG/
※ 当メルマガにより生じる損害、トラブル等について責任は負いません。